職人の目線

日展出品

    

題名は「熱い想い。」朝焼けに紅葉と色鮮やかさ。
今が一番美しい季節。燃える様な色の勢いを表現するのに
漆でする事にしました。形は乾漆で作り製作しました。
色を出すのにとても苦労しました。自然の偉大さはすてきで
すごいと思い頑張っています。


 

 

漆仕上がり


 
 椅子に漆を塗り仕上がりました。漆を塗り水ペーパーで研磨してそれを何回
 も繰り返して手間がかかりますが、とてもきれいで艶があります。 
 年数が経つ程色も良くなっていきます。長く使って頂ける様に心がけて作って
 います。


    
  

漆塗り

 
  
 今、漆を椅子に塗っています。材料はタモ・桐・アッシュを使っています。 
 タモとアッシュ材はとのこで目止めをします。目が深いのと漆塗りを合わせ
 るのに一番仕上がりがいいから、その様にします。初めは漆は薄く塗ります。 
 室に入れ乾かして、水ペーパーで研磨をします。薄いのは3回、後は原液を 
 使い、木のヘラで塗り、紙で拭き取ります。室に入れ乾いたら、水ペーパー
 をかけて塗りこの繰り返しです。手間がとてもかかります。

製作中

  

「漆の塗り物は宝物。」温もりのある桐と強度のある木を合わせて、一番
 人に優しさを考えた、テーブル・椅子・ロッキングチェア等椅子物が 
 多く、塗りは皆、漆で塗り最も手間のかかる仕上げです。
 代々使っても、品物が美しく使っていけます。
 乾漆の作品も美術展に出品しています。     

九州新工芸展


題名は夏、燃える。 今の夏は暑く燃える様な自然が生きている地球が
最も美しい様子、それを漆で仕上げる事にしました。
初めに形を乾漆で作りそれを漆の色で表現する、いつも夢を持って
製作しています。  

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